
匠の庭
工芸を通じて文化を育み、未来をつくる学び舎
匠の庭が大事にしていること
学びの狙い
- 「匠の庭」は、工芸のものづくりを次の時代へとつなぐための学びの場所です。
- 伝統文化や工芸が持つ豊かな精神を、現代の暮らしや感性と結びつけながら、未来の文化の担い手を育てていきます。
- 固定観念にとらわれない自由な発想を大切にし、新しい価値を生み出す力を養います。
大切にしている3つのこと
- 体験すること
知識として学ぶだけでなく、実際に自分の手を動かしながら体験することを大切にしています。 - 共に学ぶこと
参加者同士が語り合い、学び合い、支え合うことで、新しい気づきが生まれる場所です。 - 実践すること
頭の中だけで考えるのではなく、現場で感じ、考え、実践することで、本物の力を育てます。
設立趣旨
「匠の庭」は、工芸の技や考え方を、次の世代へとやさしく手渡す場所です。
不易流行の心を大切に、変わらぬ価値を守りながらも、新しい視点や発想を柔軟に受け入れ、今の時代に活かす力を育みます。
体験や実践を重ねながら、自らの手で感じ、考え、挑戦することで、ビジネスにも活きる深い洞察と創造力を養います。
この庭から、地域や産業に新しい風を吹き込む、そんな人材を育てたいと考えています。
匠の庭 ワークショップご案内
「匠の庭」では、毎月1回、少人数制のワークショップを開催しています。
季節のテーマや作家さんの話を通して、工芸の世界にゆったりと触れてみませんか。庭で語らうように、参加者同士の交流も楽しめる時間です。
詳しい日程や内容、参加方法は、日本工芸堂の販売サイトにてご案内しています。
どうぞお気軽にお越しください。
▶︎ワークショップ詳細・お申し込みは
日本工芸堂の公式販売サイトへ(準備中)こんな方におすすめ
- 工芸や地域文化に関心があり、「趣味」で終わらせず、地域の未来づくりにも貢献したい方
- 老舗メーカーの新しい挑戦に携わる方、デジタルを活用して未来を切り拓きたい方
- 地域産業振興に取り組む企業や自治体の担当者の方
- 工芸や文化をビジネスの視点で学び、実践していきたい方
ファシリテーター陣紹介
豊富な実践経験と育成への深い情熱を兼ね備え、伝統を次世代へ繋げるビジョンに共鳴するファシリテーターです。参加者と共にその成長をサポートし、未来を共に築いていきます。
日本工芸株式会社、代表松澤斉之
東京理科大学卒業後ヤオハンジャパン入社、翌年倒産を経験。その後教育事業立ち上げに参画し、起業家育成学校アタッカーズビジネススクール事務局長就任。06年新規事業開発支援を特長とするコンサルティング会社立上げに参画。12年アマゾンジャパン、ホーム事業部にてシニアバイイングマネジャー業務に従事。16年日本工芸株式会社設立。工芸ギフトECの日本工芸堂バイヤー。共著:企業における「成功する新規事業開発」育成マニュアル(日本能率協会総合研究所)。趣味:フットサル、トレラン。
飯田夕紀子
大阪大学工学部卒業後、ユニ・チャーム株式会社に入社。R&D部門(商品開発・研究開発)にて、様々な新商品をローンチした後、マーケティング部門にて、主力事業であるベビーケア・フェミニンケア事業のブランドマネジメントに従事。ブランドの戦略策定から実行までを行い、縮小市場において2桁成長などを達成。その後は、国内外含めた全事業横断のグローバル戦略、及び中長期製品戦略の策定などに従事。現在は戦略コンサルタントとして、新規事業の立ち上げや、企業の事業課題に対し顧客起点で戦略策定から実行まで、実践的な支援を行っている。SBI大学院大学事業計画演習副担当教員
赤星 達絋
東北大学を2020年度に卒業後、大日本印刷株式会社に新卒入社。現在、経営企画部門にて主に経営数字の予実管理を担当。プライベートでは日本各地の懐かしい風景を撮影し、Instagram(@akasworks)にて約1万人のフォロワーを持つ写真家としても活動中。撮影を通じて、郷土の美しい風景やあたたかな地元の方々と出会う中で、地域貢献への想いが強まり、2024年11月からは副業として日本工芸株式会社に参画。伝統工芸品を活用したビジネスの知見を深め、地域活性化に貢献できるよう努めている。群馬県出身。
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