Japanese traditional crafts for the world!
会社概要
ご挨拶
当社は日本の工芸品の販売を中心とした業務を展開する『日本工芸株式会社』です。
これまで、日本全国の窯やメーカー様など数百社を訪問させていただき、貴重なお話をきかせてもらってまいりました。その中で、職人・メーカー様のものづくりへのこだわりや歴史との関連性、創意工夫、商品の精緻さ美しさに非常なる感銘を受けてきました。
ただ、同時に”これらの素晴らしさが十分に市場に伝わっていないのではないか”と課題を感じはじめたのも事実です。そこで、自社で仕入れ、ECを中心に国内外に販売する事業で発展に貢献しよう思うに至りました。今は『新しいお客様と目利きした商品を結びつける』という挑戦もおこなっています。
皆様にお力をお貸しいただきながら、日本の工芸品を通して、コトを伝え、ものづくりの新しいステージづくりに寄与し、また地元・日本を、より誇りに思える国とするためのビジネスを展開していきたいと考えております。
小さな会社ではございますが、志を持ち精一杯仕事に取り組んでまいります。
どうぞよろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。
会社名
日本工芸株式会社
事業ビジョン
日本の工芸、職人の技・製法へのこだわりや精神性、歴史背景を理解し商品流通してまいります。日本の工芸品を愛する国内外の人、世の中に広げていきます。
Logo
工芸の”工”を型取り、色は銀朱(洋名、バーミリオン)。銀朱は保護と再生を表し、古くは『続日本紀』に記載があり、弥生時代にかけては祭事で活用されていた。登録商標(登録番号第6102874号)。
住所
東京都新宿区西新宿1-1-6 12 SHINJUKU731 〒160-0023
取引銀行
みずほ銀行 新宿中央支店
代表取締役
業務内容① EC事業
工芸品をセレクトし仕入れ、国内外に向け自社オンラインにて販売
厳選した日本の工芸品を世界へ届ける通販サイト「日本工芸堂」運営
業務内容② 海外販売事業
日本の工芸品を取り扱う国外店舗への輸出、および対象国のECモールで販売する事業者(日本国内外の)への販売事業
実例
ここでは中国への展開事例を掲載いたします。
中国向け越境EC
中国最大の国営放送CCTV(日本でいうとNHK)が運営する「CCTVモール」の日本館内に中小企業の商品に特化した専門ショップ「邂逅迷你日本」が設置された。この中の工芸品の選定をさせていただいています。全て中国語にて商品説明掲載・販売中。
展示会出展・販路開拓
中国国内最大のインテリア、ファッション系バイヤーが集まる展示会“モード上海”(2018年10月)に参加、新規取り扱い店舗獲得。その場での販売と数入れもしていただき追加オーダーも多くいただきました。
中国の地方都市の雑貨インテリア系の店舗が特徴を出すために日本の工芸品を販売するケースが増えているようです。
高級和食店、店頭販売
中国深センにある客単価5万円程度の高級和食店への納品。お客様向けに日本の工芸品を販売開始。
業務内容③ サポート事業
オンライン販売を中心とした販路拡大サポートを実施
詳細資料は”お問い合わせ”フォームより申請ください。PDFにてお送りいたします。
実例
波佐見焼メーカー・卸への販路開拓サポート
主催:東彼商工会、monova運営にて行われた波佐見焼の展示販売会。ここで実施された個別商談会にバイヤー側で参加。九州ホール(博多駅駅ビル)。
波佐見焼の窯元、地元卸の方々に、商品特性や既存商流での課題点など伺いながら商談。オンライン販売を中心とした販路開拓を具体化。
上場企業のEC新規事業へのサポート(DtoC戦略・育成)
東証一部上場企業のEC事業部立ち上げへのコンサルティング。当初、アマゾンでの実績はあるが楽天や自社ECは未取り組み。
自社の強み出しやEC事業のあるべき姿、競合調査などをプロジェクト化。当社でリードし、メンバーのリテラシー向上とともに戦略立案を行う。業者コンペ、選定を実施。実際のローンチ、運用のフルサポート。
大手卸のEC事業への取組フルサポート
老舗の卸業を展開、通常の流通取り扱いSKU数は数千あるが、その中で1000商品弱を選びECで展開。これらの全品の商品撮影、商品情報のデジタル化および楽天・アマゾンでの販売・商流をスタート。
CHINA CRAFT WEEK@杭州参加サポート
中国杭州開催のchina craft weekは中国はもちろんアメリカ、スイス、フランス、日本など各国のクリエーター作品が並ぶ。日本の工芸メーカーは20社程度が出展。当社は江戸切子工房のサポートととして帯同しました。
講演・イベント・取材記事
取材記事
Wall Street International Magazine
top記事に掲載いただきました、「Heart and Mind of Japanese Crafts」True colors of authenticityという記事(link)
<主な内容>
*現状の日本工芸市場をお知らせください
*若者にとってはどうやって日本工芸品をより魅了的にさせばいいでしょうか?
*現在、日本工芸品の売り上げに関しましては何か一番大変な問題でしょうか?
*日本工芸のお仕事をされるきっかけはなんですか?
*海外市場・外国消費者にとっては日本工芸品の魅力は何だと思いますか?
→とても丁寧にまとめていただきました!
講演
公的機関など各種
▪️東京都の創業支援Startup Hub Tokyo
「ECビジネス成功のポイント」
▪️東京都雛人形工業協同組合
「インターネット通販の現状と対策、伝統工芸の海外展開の可能性」
▪️公益財団法人東京都中小企業振興公社主催”東京くらしのフェスティバル2018”監修(link)出展者向けに以下講義
「バイヤーも納得する商品販売のコツ」
「商談が取れるBtoB営業」
「展示会出展レビューと今後のアクション」
▪️岡山市主催ECモールセミナー
「強みを引き出すプロが教える!繁盛するネットショップ運営」
「大手ネットショップ担当者が語るECモール出店セミナー」
▪️その他、各所で実施。
展示即売会
総務省主催移住交流フェアの企画・実施
総務省主催の「地域の魅力発信!移住交流フェア」の体感ゾーン(地域のリアルを体感できるコンテンツ展開)、伝統工芸コーナーのアレンジを依頼頂きました。
津軽びいどろ、南部鉄器、大阪浪華錫器、別府竹細工、越前漆器、大館曲げわっぱ、四万十ひのきまな板、高岡銅器など100SKU程度を持参し展示販売。他の出展者の方も含めたくさんの方にお越しいただきました!
定期開催
江戸切子de和食を愉しむ会
限定メンバーにて定期開催している会。工芸品を眺めながら、いい出会いと新ビジネスが生まれる空間。
各会、デザイナーや映画監督、ベンチャー創業者、九州、中部地区など全国各地から経営者や工芸関係者が集まっています!
2019年7月はPOLA ORBIS HOLDINGS様と共同開催。
企画・実施
日本の伝統工芸、竹細工を身にまとい 世界最高峰のトレイルレースUltraTrail Montblant 170km完走を目指す!
ラン用用リュックに「竹細工(花六つ編み)+真田紐」のカバーを外設し170km!
走行距離:170km、累積標高:10000m/開催場所:ヨーロッパ・アルプス山脈最高峰、モンブラン山(4810m)を一周するコース。伊、仏など3カ国の山々を走り抜ける
制作・協力:別府竹細工・山下工芸様、真田紐・織元すみや様/走者:日本工芸株式会社代表
クラウドファンディング(19/9/19-)
日本の世界遺産から生まれた限定酒器セットの開発・販売
「神宿る島」や「海の正倉院」などと称される世界遺産「沖ノ島」近海から取れる塩を配合し、ひとつひとつ手作業で作られた吹きガラスと、こちらも世界遺産「屋久島」の樹齢1000年を誇る貴重な屋久杉から削り出して作られた台座、この二つの世界遺産から作られた酒器セット『SYUKI』。
工芸品展示所
築地から徒歩圏内のitadaki BLDG *.2F HAMON GALARYに取扱工芸品の展示所を設置。
*itadaki BLDG.はものづくりを生業として独立したい方、クリエイター同士の交流を求めている方向けのシェアアトリエビル。
itadaki BLDG.を運営する株式会社studio仕組様(日本刀の販売事業などを展開)と弊社共同で運営。
工芸品の展示会やイベントなど開催。商談室で討議可能。
SNS
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お問い合わせ
商品取扱、取材依頼、販路開拓のご相談、展示所へのご予約などお気軽にお問い合わせください。24時間以内にご返答申し上げます。(返答ない場合は未達の可能性もありますのでお手数ですがcontact(@)japanesecrafts.co.jpまでご連絡ください)
会社住所
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-1-6
12 SHINJUKU731
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